第2次地域農業振興計画
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−49−残農薬回収処理廃ビニール・廃プラスチック回収処理果樹担い手講習会有害鳥獣捕獲用檻拡大しました。 さらには、残農薬・期限切れ農薬・空き容器の回収も実施しています。通常、農薬処分は、使用者の責任で産業廃棄物として適正に処分する旨の法令により、農業者個人が産業廃棄物処理業者に依頼しますが、マニフェストを含め手続きが煩雑なため、当JAが農業者から委任を受け、許可を受けた産業廃棄物業者と委託契約を結び、適正処理を行っています。9.経営サポート支援 当JA営農技術顧問が講師の「農業塾」と神奈川県・川崎市と連携し開催している「果樹担い手講習会」では、新規就農者・Uターン就農者等、多くの方が受講しています。そ菜・果樹・花卉等の肥培管理・剪定・病害虫防除等について講義・実習を行い実践で活かせる知識・技術の取得向上をサポートしています。10.有害鳥獣駆除事業の実施 農産物に被害をもたらす鳥獣を駆除するため、各地区で捕獲檻の設置や猟友会による駆除等を実施し、農産物への被害を最小限に抑えています。平成24年度~平成27年度9月は、有害獣140匹、有害鳥270羽を駆除しました。11.環境保全型農業の推進 化学農薬の使用量を低減させる性フェロモン剤や燃油高騰対策にも繋がる温室の保温資材等を、川崎市とともに購入費の一部補助を行いました。 また、当JA営農技術顧問による営農相談を経済センター・パーシモンで行い、組合員からの様々な相談に応じています。

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