第2次地域農業振興計画
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−54−相続税対策(改正)セミナー出席状況顧問税理士による相続税対策セミナー平成25年度237名出席者数平成26年度406名平成27年度280名健康大学各地区ウオーキングイベント16.健康寿命100歳プロジェクトの実施14.相続税対策セミナーの実施 平成27年1月の相続税制改正により、新たに相続税の申告対象になる組合員・最高税率の引き上げで、さらなる負担を求められる組合員がいます。そこで当JAは組合員の資産活用・次世代への事業承継等の多岐にわたるニーズに応えるため、平成25年度より顧問税理士による相続税対策(改正)セミナーを各地区にて実施しました。15.第二次高齢者健康福祉基本計画の策定 高齢化が進む中、「健康」で「心豊かな生活」を送るため、平均寿命から介護が必要な年数を引いた「健康寿命」(自立して健康に暮らせる期間)の創造を目的に第2次高齢者健康福祉基本計画を平成25年に策定しました。 「健康づくり」「介護予防」をキーワードとした「健康寿命100歳プロジェクト」を展開し、健康増進活動の総合的展開と高齢者福祉活動の充実に取り組みました。 JAグループでは「100歳まで達者が1番!」を合言葉に、「運動」「食事」「健診・介護・医療」の3つの柱を中心に、「ゆとり」と「いきがい」のあるくらしを送ることを目的としたプロジェクトを展開しています。 当JAでは、運動や食事に焦点を当てた「健康大学」を年4講座開講し、多くの組合員の方に参加いただいています。 また、各地区で開催しているウオーキングイベントでは、市内産農産物を使った豚汁の提供による農業への理解醸成を図り、組合員と住民の交流の機会となりました。 このほか、定期健康診断や保健師による健康講話を開催し、体調管理に役立てていただく一方、今後増加することが予想される「認知症」を学び、予防の活動等、継続して取り組んでいます。

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