第2次地域農業振興計画
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−61−企業名富士通タムロン味の素池田薬草メビオール内容機能性野菜 水耕栽培 海外進出機能性野菜 水耕栽培肥料農作物加工トマトのフィルム農法※1件あたり1億円上限(補助率:1/2)チェーン構築事業10.0億円〈平成27年度補正〉・先端技術を活用して農業生産・加工・流通・販売といった各工程を結びつけた付加価値を向上させる体制の構築を支援。(2)企業との連携の必要性 現在、多くの企業が農業分野へ参入しています。企業との連携は、新たな農業経営を目指すことができます。(3)イノベーションにチャレンジ イノベーションとは、技術革新のことですが、農業においては「創意工夫」の意味合いもあります。 例えば、減少が続く市内農地を増加させるため、市内の工場の敷地の農場化も考えられます。工場には緑地義務があるので、その緑地部分を果樹園にし、市内農業者が栽培支援し、工場の社員が交代で栽培します。企業は社員が健康になり、福利厚生の観点からもメリットがあるとともに、市内農業の活性化が見込めます。 今後、農業を継続していく上では、「創意工夫」は大変重要なこととなってきます。

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