第2次地域農業振興計画
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第25回JA全国大会で決議された「『くらしの活動』の推進による新たな協同の創造」における具体策として促進している事業のことで都市部と農村部の交流を通じて双方にとってのメリットを見出すこと。当JAでは、農業生産を担う人を担い手と位置付けている。既存農業者はもとより、女性就農者や定年退職後の帰農者等を含む広い意味での農業者を指している。農業経営基盤強化促基本構想に示された農業経営の目標に向けて、自らの創意工夫に基づき経営の改善を進めようとする計画を市町村が認定した農業者のこと。JA全農かながわが運営する組合員のためのインターネットショップのこと。パソコンを利用して肥料や生産資材、生活品を自宅で購入することができる。新技術の研究開発や新事業の創出をはかることを目的として大学などの教育・研究機関と農業者やJAといった農業サイドと連携すること。農業・農村の所得倍増や企業の農業関連産業への参入を活性化することを目的に、農協等に改革を求める政府の経済政策のこと。近代的感覚で農業経営を行い、簿記記帳・経営診断・経営設計等の高度な技術を習得し、農業振興に積極的かつ地域農業の中核者となり、一定の農業所得を上げている農業者。農地の権利(所有権・使用収益権)を取得し、その農地を耕作し農業経営を行う法人のこと。市町村の農業振興地域整備計画により、農業を推進することが必要と定められた地域。新たな農業経営を目指すために、農業分野へ参入している企業と連携すること。農林水産業者と商工業者がそれぞれの有する経営資源を互いに持ち寄り、新商品や新サービスの開発等に取り組むこと。高齢化や後継者不足などで耕作を続けることが困難となった農地を借り受け、認定農業者や集落営農組織などの担い手に貸し付ける公的機関。都道府県に一つずつ設置され、農地の集約化や耕作放棄地の解消を推進する。農業者やJA等の農業サイドと社会福祉法人やNPO法人等の福祉サイドが連携することで、農業分野で障害者等の働く場所づくり、居場所づくりを実現しようとするとの組みのこと。川崎市と川崎商工会議所が中心となり市内での消費拡大に取り組む「Buyかわさきキャンペーン」の一環として市内の優れた名産品を広くPRするイベントのことで年に2回開催している。農家・農村地域に受け継がれてきた生活技術の継承活動を通して、地域住民と交流を図りながら、都市農業の理解や振興を目指し活動している農業者。−65−都市農村交流事業担い手認定農業者ねっとショップ農学連携農協改革(JA改革)農業経営士農業生産法人農業振興地域農産連携農商工連携農地中間管理機構農福連携ふるさとの生活技術指導士【な行】【は行】Buyかわさきフェスティバル

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