第2次地域農業振興計画
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健康寿命をのばし、高齢になっても誰もが生き生きと健康に暮らす幸せな社会の実現をめざし、特定の疾患の予防・治療にとどまらず、心身の状態を整え、改善する取り組みのこと。神奈川県が全国有数の速さで超高齢化が進展していることを受けて、2014年に神奈川県知事より発表された。これからの日本人にとって「よい食」とは何かを、日本の農家とJAグループ、消費者の三者が一緒になって考え、行動していく運動のこと。シンボルマークは「笑味(えみ)ちゃん」で事務局は全国農業協同組合中央会となる。国産農畜産物の消費拡大をはかる「やっぱり国産農畜産物推進運動」も同プロジェクトに含まれ、当JAにおいても神奈川県下JAと歩調を合わせたなかで、年2回駅頭PRを展開している。多くの利用者や次世代の子供たちに「セレサモス」をもっと知ってもらい、親しみをもってもらうことを目的にキャラクターを作成しネーミングは180件の応募の中から「モスぴー」に決定。キャラクターの原案は神奈川県の県鳥である「カモメ」を採用し、県内産農畜産物を探してくるという意味合いが込められている。耕作の目的に供されておらず、且つ引き続き耕作の目的に供されないと見込まれる農地のこと。−66−未病を治すかながわ宣言みんなのよい食プロジェクトモスぴー【ま行】【や行】遊休農地

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