第3次地域農業振興計画
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△○ ○○○○○○○○○のご案内加工設備等農地取得資金運転資金設備資金対象者JAセレサ川崎JAセレサ川崎アグリサポート課農業機械貸出農作業受託組合員の皆様へ大きく変化している現状を踏まえ、農業者のニーズ把握、JA内での情報共有、農業者への提案とつなげるために営農経済部門と金融共済部門の横断的な連携体制を構築し、農業者1人ひとりの経営実態に沿った営農関連資金および支援制度の活用に向けた支援をします。 平成29年6月よりスタートした農業総合支援対策事業は、農業用機械の購入(令和2年6月で終了)や農業用施設の設置・補修、新たな栽培システムの導入、セレサモスの出荷奨励金(令和2年度出荷分で終了)など、農業者の農業所得増大と農業生産の拡大を支援しています。新たな農業用機械や農業用施設、栽培システムの導入により農作業の効率化・省力化が進められ、さらに農業用施設の補修については近年被害が多く発生している自然災害にも対応しており、農業経営支援にも寄与しています。また、食の安全や労働環境などへの関心の高まりから、適正な農業生産の取り組みとしてのGAPへの期待も年々高まっており、令和2年度よりGAP認証取得支援金を新設し認証取得を支援しています。 同事業については年度毎に支援内容の見直しを行い、農業者の要望に沿った農業経営支援に取り組みます。 営農活動の支援を目的に令和元年度より農作業受託事業と農機貸出事業を開始しました。農作業受託事業は農業者の高齢化や労働力不足に伴う営農活動の一部を代行することで農地保全が図られ、農機貸出事業は農機購入および保有コストの低減による安定的な農業経営につながります。 今後は、定期的かつ有効な周知活動と過去の利用状況に応じた推進活動を行うとともに、組合員ニーズを把握した上で最先端の農機の導入、さらには同型機種を購買部門で取り扱うことで営農活動におけるコスト低減と負担軽減を支援します。※令和3年3月現在、詳細については支店・JA職員にご確認ください。※令和2年5月31日時点農機貸出・農作業受託チラシ35JAプロパー資金の紹介商品名称JA農機ハウスローンアグリマイティー資金JAバンク神奈川新規就農資金農機購入ハウス設置ハウス補修ハウス内システム設置合  計JA正・准組合員90306832,114平成29年6月開始以来申請合計件 数1,635資金使途設設備備等等太太陽陽光光発発電電購入金額¥662,560,665¥358,692,153¥167,499,203¥117,840,137¥1,306,592,158※一部対象外有農機具・ハウス取得のための使いやすい資金です。農地取得から運転資金まで幅広い用途に利用できる資金です。設備資金から運転資金まで様々な資金使途に利用できる新たな担い手向け資金です。特  徴支援金額(予定含む)¥153,205,853¥32,439,805¥26,325,423¥28,190,623¥240,161,704②農業総合支援対策事業の活用③農業支援事業によるコスト低減と負担軽減第3部 〜JAセレサ川崎の都市農業振興戦略〜

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