第3次地域農業振興計画
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参加者人数人0実施回数 「食」が果たす多様な役割とそれを支える「農業」や「文化」について伝える食農教育は、都市型JAである当JAにとって重要な事業の1つです。 当JAの食農教育は平成20年に策定した「食農教育プラン」に則り、年間150回以上のさまざまな出張授業や体験イベントを展開しています。しかし同プランが策定されてから10年以上経過し同事業への社会のニーズが多様化しているため、個々のニーズに柔軟に対応した食農教育を展開していく必要があります。 このような食農教育を実現させるためには、農業者と当JAが協調して事業に取り組むことが重要です。当JAが地域の農業者と市民の橋渡し役として、多くの市民が市内農業への関心を持ち市内産農産物に深く親しんでもらうきっかけ作りとなる食農教育を展開できるよう「食農教育プラン」の再構築を行います。を通してかわさき農業に関する教育に結びつける他、行政やNPO法人などの外部団体と連携し、JAの使命ともいえる「食」と「農」の大切さを子ども世代へ伝えることに努めます。 多くの市民に農業を親しんでいただくことを目的に体験型農園「あぐりっこ農園」を市内に3園(五月台・梶ヶ谷・宮前平)開設しています。五月台と梶ヶ谷農園はJA主導型として全面的にJAが運営をし、宮前平農園は園主主導型として当JAは事務や管理のサポートをしています。 今後も都市の中の癒しの場として利用者ニーズが高まることが想定されることや、生産緑地内農地において、認定都市農地貸付け等を行ったときは一定の要件の下、納税猶予が継続されることとなったことから、体験型農園は新たな農地保全のモデルとなる可能性があります。既存の農園の運営強化はもちろんのこと、園主の育成プログラムの構築を含めた園主主導型農園の新規開園に向けた支援を行います。 また、市内の小学校117校に教材本を配付する活動については引き続き実施し、子どもたちの「食」と「農」へのさらなる理解の深耕を進めます。 さらに市内産農産物の中学校給食への提供については、農産物の供給による市内産農産物の認知拡大だけでなく、生産者や農場の見える化など高津養護学校生田分教室田植え授業あぐりっこ農園(五月台)教材本贈呈42回数3002502001501005017,12715,67914,31211,433152回150回116回127回27年度28年度29年度30年度16,19618,00016,00014,00012,00010,0008,0006,0004,0002,0000181回元年度食農教育の実績②体験型農園の充実Ⅴ.農へのふれあい・市民理解対策(1)食農教育事業を軸とした農業体験機会の創出①食農教育事業の展開および体制整備

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