第3次地域農業振興計画
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共進会出品・きのこ部…視察研究会・耕土改良部会…農作業受託事業、夏季・冬季トラクター点検、視察研修会・農業経営士会…農業まつり農産物品評会審査員、視察研修会・ふるさと生活技術指導士の会…料理教室、イベント出店、講師派遣、視察研修会、品評会出品・地域教育機関や川崎フロンターレなど、多くの団体と連携して202プログラム、延べ62,231人を対象に食農教育を実施しました。(平成28年度~令和元年度)・有害鳥獣駆除事業を実施して有害獣703匹、有害鳥258羽を駆除しました。(平成28年度~令和元年度)また、有害鳥獣の被害を受けにくい作物(葉ニンニク)の試験栽培および栽培提案を行いました。(令和元年度)・CO2削減と発展途上国にワクチンを届けるためペットボトルキャップ回収に取り組み、累計でCO2削減29,272㎏、ワクチン4,532人分につながりました。(平成28年度~令和元年度)・平成29年度より川崎市立中学校全校の完全給食実施に伴い、市内3か所の川崎市学校給食センターおよび自校献立校に市内産農産物の提供を開始し、13品目7,559㎏(平成29年度)、15品目10,429㎏(平成30年度)、15品目11,537㎏(令和元年度)の市内産農産物を納品しました。・残農薬適正回収事業を年1回→2回に増やして実施しました。また、廃ビニール廃プラスチック適正回収事業は通常回収に加えて、大型台風による被害の対応として臨時回収を実施しました。(令和元年度)・川崎市と連携して市民防災農地の新規登録推進と新看板の設置を順・市内全小学校に教材本「農業とわたしたちのくらし」を寄贈しました。・市内小中学校と行政機関に「ゴーヤ苗」を配付しました。・生分解性マルチの推奨、化学農薬の使用削減に向けた総合的病害虫管理(IPM)の実践に取り組みました。・栽培時期を通例から病害虫の発生が少ない時期に変更した栽培研究を実施、減農薬による栽培を確立し組合員に推奨しました。川崎フロンターレU-13食農教育中学校給食「かわさきそだちの野菜スープ」毎年市内の全ての小学校5年生に寄贈する「食農教育教材本」次展開した結果、市民防災農地の登録数は平成28年1月の502箇所76.3haから令和3年1月は532箇所約80haへと増加しました。6(7)環境・景観保全と市民との交流 環境に配慮した営農環境の整備を進めるとともに、都市農業に対する市民の理解醸成を目的として、次世代を担う子どもたちへの食農教育事業を中心とした社会貢献・地域貢献活動に取り組みました。

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