JAセレサ川崎 Ceresa 2024年6月号
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  8市内農業を視察EXILE MATSUが  あぐりっこ農園麻生区片平に新農園オープン!当日JAは、はE4X月I19L日E、のJパAフグォルーーマプーのと家し庭て雑活誌「躍家しの、「光川」の崎市取市材民に文協化力大し使ま」としたし。ても活動する松本利夫さんが、高津区の森清行さんと麻生区の飯草英雄さんの畑を訪れました。松本さんは高津区出身で、かつて実家は造園業を経営。2021年より著名人が務める川崎市市民文化大使に就任し、現在は地域のイベントに市内産農産物を使ったキッチンカーを出店するなど、川崎の魅力を発信する活動を積極的に行っています。森さんは、トマトとアイスプラントを栽培する施設や野菜の自動販売機などを紹介しました。また飯草さんは、父の康男さんと共にタケノコの掘り方を指導した他、農業体験の取り組みなどについて説明。取材は終始和やかな雰囲気で行われ、松本さんとの会話に花を咲かせました。なお、取材記事は家の光7月号「農のチカラ再発見」コーナーに掲載されています。JAの体験型農園「あぐりっこ農園」の新農園が5月12日、麻生区でオープンしました。同区片平地区の丘陵地帯に位置する静かな空間で、利用者は年間を通じてさまざまな農作物の栽培体験ができます。JAの体験型農園は4園目で、農園名は園主の苗字にちなみ「あぐりっこ農園うらのののうえん」と名付けました。園主主導の農園として、園主側は年間スケジュールや栽培品目の選定など全体の企画管理と栽培指導を担当。JA側は新規利用者の受付や運営ノウハウなどをサポートします。当日は親子など4組7人の利用者が集まり、園長の浦野晶子さんの指導の下、トマトやナスなど夏野菜の苗を定植しました。浦野さんは「農園を通じて、利用者の心に残る体験を提供していきたい」と笑顔で話しました。取材を受ける森さん(中央)と松本さん(右)タケノコについて説明する飯草さん(左)集まった利用者ら静かな環境で農作業を満喫

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