JAセレサ川崎 Ceresa 2024年6月号
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9  JA共済優績組合表彰特別優績表彰を受賞セレサモス出荷者運営委員会初開催地域の児童に伝える地元の旬JA共済連は5月16日、令和5年度JA共済優績組合表彰式を東京都中央区の明治座で開きました。今年の表彰式では、同年度の共済事業推進で特に優れた業績を収めた延べ353JAを表彰しました。当JAは、最高位のJA共済大賞に次ぐ13JAに贈られる特別優績表彰を受賞。この他、普及活動の内容に秀でた39JAに贈られる普及活動特別賞を受賞しました。JAでは今後も、共済事業をはじめとするさまざまな事業活動を通じて、地域の皆さまの豊かな暮らしに貢献してまいります。JAは5月28日、本店でセレサモス出荷者運営委員会を開き、梶稔組合長をはじめJA役職員や出荷者しました。同委員会は、JAと出荷者がセレサモスについて話し合い、将来に向けたより良い運営を展開していこうと本年度設置。野菜や果樹、花き、加工品と売り上げを支える主要品目の出荷者に参加を依頼し、毎月開催していきます。当日は、梶組合長が「オープンから期間が経過し、課題が散見されている。皆さんと共に解決を図り、オープン時の活気を取り戻したい」とあいさつ。その後、販売対策部の澤田恵子部長が解決すべき課題について説明し、参加者がそれぞれの立場で意見を出し合い、活発に議論を交わしました。澤田部長は「課題を解決していくのは大変だと思うが、出荷者と消費者にとって魅力ある店舗を作っていきたい」と話しました。ひセ野小レ学サ校モ6ス年麻生生の店児は5童約月1236日0と人30の日見、市学立をは受ける入れました。て学ぼうと、同店に見学や案内を依頼。同店は陳列される農産物の見学や質問する機会を設けました。に児童を案内。その後、児童からの「はるひ野や黒川で作られるのはどのような野菜か」「地元の野菜の出荷量はどのくらいか」などの質問に分かりやすく答えました。いと感じた。これからも近隣の小中学校などの授業に協力し、市内農業の魅力を次世代の子どもたちに伝えていきたい」と話しました。同校は、総合学習の一環として地域の農業につい箕輪店長は「農業に対する児童たちの興味が深CeresaNo.321表彰を受ける梶稔組合長(左)児童らに説明する箕輪店長参加者にあいさつする梶組合長(左)20人が参加23日は、同店の箕輪淳店長がオープン前の店内

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