JAセレサ川崎 Ceresa 2024年7月号
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1993年Jリーグ開幕と同時に横浜マリノスのファンになり30年以上、テレビやスタジアムで観戦を楽しんでいます。きっかけはチームの勝負強さで、31年前の開幕戦で逆転の末に勝利した瞬間を見て心を奪われました。また「赤は瞬発力と情熱、白は集中力と潔白さ、青は冷静さと港町・横浜の海」を表すトリコロールカラーに格好良さを感じました。今では、開幕当初から続くチームの歴史やJ1チームを維持している強さ、チームカラーが表す意味などに誇りと共感を持っています。観戦の際は、監督の意向や試合構成、展開を予想しながら楽しんでいます。時には期待した展開が見られずもどかしく感じることもありますが、それ以上に想像を超える展開やプレーを見ることができると、気持ちが高ぶります。夢中になって応援することで爽快さを感じ、鼓舞されます。家族との観戦も楽しみで、感動を共有することで会話も活発になります。マリノスのスローガンで「すべてはマリノスのために…」があります。「大事なのはチームのための勝利であり、チームのためになることを考えて行動する」という意味の言葉で、その献身的な言葉に共感し、家族とも思いやりを持つことを大切にしています。マリノスは自分にとって感動や活力を与えてくれるチームです。勝利するとファンがトリコロールパラソルを回し、喜びを表現するパフォーマンスがあり壮観で大好きな光景です。その光景を楽しみにこれからも応援し続けます。今年8月のJAセレサ川崎エキサイトマッチ、川崎フロンターレ対横浜Fマリノスの試合では両チームの素晴らしいプレーを楽しみにしています。もちろん勝利はマリノスです!(笑)トゥインクルトゥインクル16加入のきっかけは、JAの人間ドックを受診したことで、JAのさまざまな活動に興味を持ちました。曾祖父の代まで梨農家をしていたのでJAとのつながりはありましたが、農業者ではない私が部員になってよいのか悩みました。しかしJAの活動は地域に根差すものが多く、地域を守ることにつながると思い加入を決めました。Enjoy!CERESA 〜青壮年部稲田支部〜実際に活動してみると、交流の少なかった農家の方が明るく受け入れてくれ、楽しく過ごすことができました。世代や職業の枠を越えた先輩や仲間、職員との交流は他では経験できないと思います。私の人生のモットーとして「人脈と人徳」を大切にしています。人と人とのつながりを通じてさまざまな価値観を学ぶことができ、人のための行動は自分自身の成長につながると考えています。多くの人との関わりの中でどれだけ人に貢献できるかを考え、出会いに感謝して過ごしていきたいです。青壮年部 稲田支部古谷 清隆さん(多摩区中野島)すべてはマリノスのために…すべてはマリノスのために…川崎から応援川崎から応援

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