JAセレサ川崎 Ceresa 2024年7月号
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ドル今月のクロスワードパズルはお休みです。ーズワパナガグツ5月のこたえ19CeresaNo.322JAでは、感謝の集いや組合員の集いなど、各イベントを通じて皆さまからお預かりした善意の浄財を地域福祉の充実と推進に役立ててもらおうと、市内の社会福祉協議会(以下、社協)に寄付しています。6月10日には、梶稔組合長が中原区の川崎市総合福祉センターを訪れ、市社協の浮岳堯仁会長に目録を贈呈。市社協と市内7地区の区社協あわせて8団体に合計88万8千円を寄付し、感謝状を受け取りました。浮岳会長は「皆さまからの浄財を各地域で大切に使用し、地域の福祉力を高めていきたい」と話しました。JAは6月7日、女性の活躍推進に向けた取り組みが優良な事業主として、厚生労働省から「えるぼし」の認定を受けました。JAは認定にあたり労働時間等の働き方や管理職比率など、厚労省が定める5つの評価項目全てを達成し、最高評価の星3つを獲得。JAの認定は全国でも数例しかなく、関東や都市圏のJAでは初めての認定となりました。梶稔組合長は「女性の活躍は組織の発展につながる。今回の認定を大変うれしく思うと同時に、今後も全ての職員が生き生きと働ける職場づくりを目指したい」と笑顔で話しました。両日ともに9:00~15:00【開催場所】JA全農かながわ 平塚市田村4-13-4【お問い合わせ先】経済センターTEL044-855-3561えるぼし認定!みんなで「L」マーク!6月13日 市内巡回[キュウリの部 出品点数11点]▽特選=夏ばやし・矢澤英雄(初山)、夏ばやし・石井竜也(久末)[トマトの部 出品点数10点]▽特選=麗月・永井敏雄(神木本町)、麗夏・坂本正(黒川)[その他果菜類 出品点数7点]▽特選=ズッキーニ(ゼルダネロ他)・飯草純(栗木台)感謝状を受け取る梶組合長(左)JAは6月5日、市民団体「かわさきのらぼうプロジェクト」の代表を務める清水まゆみさんから、市の伝統野菜「のらぼう菜」についてまとめた紙芝居「かわさき菅で育むのらぼう~髙橋孝次~」を受け取りました。清水さんは、多摩区菅地区でのらぼう菜の生産に尽力した髙橋孝次さんの思いを後世に残そうと、「紙しばいやもっちぃ」として活動する望月晶子さんと協力して紙芝居を制作。髙橋さんが生前に行っていた小学校での授業の音声や写真を基に、約2年かけて紙芝居を制作し昨年10月に完成させました。紙芝居は、のらぼう菜を栽培する市内小学校8校の他、市内の図書館全館に寄贈されています。梶稔組合長は「髙橋さんの思いが伝わるすばらしい内容。地域の子どもたちにも継承していきたい」と話しました。学ぶため支店長研修会を開きました。当日は、大川護副組合長をはじめ支店長ら38人が出席。前半は県中央会農業くらし対策部の丸岡慎一朗次長が当JAのめざす姿である「2つの共生」の意義を基に今後の協同活動の展開や根幹組織である支部の現状と課題解決に向けて、後半は家の光協会普及文化本部東日本普及文化局の魚谷昌宏副局長と巨海裕司局次長が「家の光」を活用した教育文化活動について講演しました。大川副組合長は「支店はJAにとって最前線の基地。今後も支部の皆さまと協力してさらにレベルアップした支店協同活動を目指したい」と話しました。市内の消防団には多くの組合員も団員として在籍しており、日ごろから消防器具の点検や地域の防火防災活動に携わっています。当日は各隊が安全かつ機敏な動きで日ごろの訓練の成果を披露。最優秀賞の中原消防団大戸分団には優勝旗や金のまといが授与され、JAの梶稔組合長も組合長杯を手渡しました。紙芝居を手にする清水さん(左)と梶組合長中原消防団大戸分団の操法社協へ浄財贈呈関東・都市圏JA初!「えるぼし」認定女性活躍推進へ2024年農業機械展示予約会のお知らせ各種メーカーによる農業機械の展示予約会が下記のとおり行われます。詳細については、統括支店営農担当者または経済センター職員までお問い合わせください。皆さまのご来場をお待ちしております。【開催日時】令和6年8月2日(金)・3日(土)晴れの入賞者 敬称略( )内住所令和6年度川崎市果菜類立毛共進会JAからのお知らせのらぼう菜の紙芝居 梶組合長へ寄贈支店協同活動について学ぶ 支店長研修会を実施JAは6月20日、本店で協同活動や支部の現状と課題を市消防団操法大会開催 訓練の成果を披露火災時における消火活動の技術力の高さを競う「令和6年川崎市消防団操法大会」が6月30日、川崎市北部市場で開かれ、市内各地区の8消防団から14隊が参加しました。スロク

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