JAは今年、川崎市市制100周年を記念し、独自のイベントとして「田んぼアート」にチャレンジします。6月11日と12日は麻生区岡上の田んぼで、役職員と岡上支部の組合員で田植えを行いました。JAが田んぼアートに挑戦するのは、JAの創立20周年を記念して制作した2017年以来7年ぶり。当日は役員の他、各部署・支店の職員や新採用職員など2日間合わせて述べ180人が参加しました。役職員と支部員で互いに声を掛け合いながら作業を進め、2種類の苗を丁寧に植え付けました。田んぼアートは8月下旬から9月上旬にかけて見ごろを迎える予定です。梶稔組合長は「まだ始まったばかりだが、組合員と役職員が一体となって取り組んでいることに価値がある。JAらしい100周年のお祝いにしたい」と今後の成長に期待を込めました。青壮年部柿生支部は6月8日と15日、麻生区黒川の田んぼで近隣住民を対象とした稲作体験「黒川の田んぼでお米を作ろう」を行い、60組約200人が参加しました。同支部は昨年度より、市内農業を広くPRしようと同稲作体験を実施。本年度は田植えや稲刈り、脱穀作業の他、田植え前の土を楽しみながらかき混ぜようと泥遊びを追加しました。8日は、キックオフイベントとして参加者が水を張った田んぼに入り、ビーチフラッグスやソリレース、綱引きなどを部員らと楽しみました。田んぼにそれぞれ1時間ほどかけて苗を植え付けました。参加者は「初めての体験で子どもと一緒に楽しめた」と笑顔を見せ、同支部の市川悟支部長は「支部長就任後、初のイベントで不安もあったが、子どもたちの元気に助けられて大盛況だった。これから続く稲刈りや脱穀に向けて丁寧に管理していく」と話しました。市制100年を記念し田んぼアートに挑戦!7 青壮年部柿生支部地域住民に稲作をCeresaNo.322新採用職員に田植えのコツを伝える梶組合長(左)空から見た作業の様子キックオフイベントを楽しむ親子丁寧に苗を植え付ける参加者15日は、2部制で県推奨米「はるみ」ともち米の田植えを実施。15㌃ほどの
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