JAセレサ川崎 Ceresa 2024年7月号
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 8JAは6月3日、出荷者の意思統一や出荷意欲向上、交流を図ることを目的としたセレサモス出荷者大会を柿生支店で開き、出荷者とJA役職員合わせて約70人が出席しました。セレサモスは、麻生店と宮前店合計で年間50万人以上が来店する市内農業のPRにおける最大の拠点。同直売所を支える出荷者の1年間の慰労も兼ねて同大会を開催しています。当日、梶稔組合長は「昨年は天候不良や近隣に競合店舗進出があった中、売上目標が達成できたのは皆さんの高い生産技術のたまものです。本年度は新たに立ち上げた運営委員会で集客強化を図り、さらに盛り上げていきましょう」とあいさつ。その後、販売対策部販売課の戸張大輔課長が令和5年度の実績や月別販売点数の上位品目など報告した他、梶組合長が出荷部門別売上の上位者を表彰しました。全共連神奈川県本部が主催するJA共済事業推進大会が6月5日、横浜市のパシフィコ横浜で開かれ、当JAから梶稔組合長ら役職員と受賞者33人が出席しました。本大会では、令和5年度に優秀な成績を挙げたJAや職員を表彰。当JAは、長期基盤優績表彰で3部門、重点取組共済優績表彰で2部門、普及施策優績表彰で1部門に該当し県本部表彰に輝きました。また、大師支店と小向支店がそれぞれ長期共済保有高表彰を受賞しました。さらに、渉外担当者5人が優績ライフアドバイザー表彰、共済担当者10人が優績スマイルサポーター表彰を受ける他、県下JAで10チームが表彰される優績チーム表彰を当JAの9支店が受賞しました。最後に行われた「がんばろう三唱」では、梶組合長が登壇。会場全員で発声を行い、本年度も県下一丸となり共済事業に取り組むことを確認しました。セレサモス出荷者大会一年の労をねぎらう共済事業推進大会当JAと職員が表彰花き・植木部門の受賞者畜産・加工・工芸品部門の受賞者「がんばろう三唱」を発声する梶組合長優績ライフアドバイザー表彰を受賞した当JAの渉外担当者(前列)果樹部門の受賞者野菜部門の受賞者優績チーム表彰を受ける職員

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