JAは7月9日と10日、組合員を対象に果樹栽培講習会を市農業技術支援センターで開き、2日間で延べ55人が参加しました。同講習会は市内産果樹の品質や生産量の向上を図ろうと、ミカンや柿など4品目を対象に毎年夏と冬に年2回開催。JAの営農技術顧問らが栽培技術を座学と実習で指導しています。した。座学では北見丘営農技術顧問と県農業技術センターの笹田昌稔主査が品種の違いや病害虫などについて講義。実習では摘果や剪定作業の注意点などを解説し、参加者は熱心に耳を傾けました。助け合い組織チャットの会は7月3日、みなみ支店で「生きがい活動おでかけ倶楽部」を開き、会員と参加者、川崎南地区の理事ら合わせて46人が参加しました。同組織は同会の他、地域ごとに「あゆみ会」「しあわせの会」「多摩の会」の4会で構成。「生きがい活動」などの介護予防活動を通じて、地域住民が交流を図る場を提供しています。当日は健康体操を行った後、「ミニ縁日」を開催。ヨーヨー釣りや輪投げ、的当てゲームなどを楽しんだ他、全員でやぐらに見立てた飾りを囲んで盆踊りを行い、大いに盛り上がりました。参加者は「童心に返ったように楽しんだ。祭りの雰囲気を高める飾りもすてきで、夏を感じられた」と笑顔を見せ、同会の中島光枝会長は「理事にも参加いただき、地区一体となって開催できた。コミュニケーションの場となればうれしい」と話しました。区のか市わ役さ所き本地庁産舎地前消で推市進内協産議農会産は物7を月P19R日す、川る崎イベント「かわさきそだちPR会」を開き、多くの市民が訪れました。生産促進と、生産者と消費者双方の顔が見える農業の実現を目的に活動しています。ンケートに回答した先着20人に市内産のトマトやミョウガ、エダマメなどの詰め合わせを贈呈。また、今年発行した「かわさきそだちガイドブック」や直売所マップなどを配り、市内農業の魅力を伝えました。市民は「こんなにたくさんの野菜が作られているなんて知らなかった」「セレサモスは少し遠いのでなかなか行けないが、新鮮な野菜はとても魅力的」などと笑顔で話しました。同協議会は、新鮮で安全安心な市内産農産物の当日は、市内産農産物を即売する他、クイズとア訪れた果樹栽培講習で技術向上助け合い組織チャットの会ミニ縁日で交流市庁舎でかわさきそだちをPRCeresaNo.32311作業のポイントを説明する笹田主査買い物を楽しむ市民盆踊りを楽しむ参加者10日の午後は、ミカンの講習に19人が参加しま
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