7そ菜部宮前支部宮前メロン部の持田高弘部長は7月5日に本店を訪れ、梶稔組合長と大川護副組合長らに宮前メロンを贈呈しました。今年は日照時間に恵まれ、高い糖度のメロンに仕上がりました。宮前メロンは1本の株から1個だけしか生産しないアールス系のマスクメロンで、今年は2軒の生産者が約6400個のメロンを出荷。宅配やセレサモスなどを中心に販売し瞬く間に売り切れ、市場にはほとんど出回らないことから「幻のメロン」とも呼ばれています。試食した梶組合長は「宮前メロンをいただけるこの季節が毎年楽しみ。香りも上品でみずみずしくておいしい」と絶賛しました。千代ヶ丘支店は7月18日、支店協同活動の一環として同支店で料理講習会を開き、地域住民19人が参加しました。同支店は、生田地区の大塚武子理事と親交がありショウガ料理店2店舗を経営する森島土紀子さんに講師を依頼。地場産野菜とショウガを使う料理講習会を企画しました。当日は、森島さんがハンバーガーやポタージュなど5品の調理を実演。参加者は、調理の手順を確認しながら熱心にメモを取るなどし、地場産のナスやカボチャ、ショウガなどを使った料理を味わいました。参加者は「お店に行ったことがあるが、こだわりのあるメニューばかり。貴重なレシピが知れて勉強になった」と話し、大塚理事は「講習形式の料理教室は初の試みだったが、楽しんでもらえてよかった。ぜひ自宅で試してほしい」と笑顔を見せました。店で地元野菜直売会を開き、多くの地域住民でにぎわいました。の要望が多く上がったため企画。地場産の農産物を食べることや生産者とのコミュニケーションにより、地域農業への理解を深めてもらうことを目的としています。で運営。同支店の駐車場に生産者のトラック5台がそのまま売り場として並び、トマトなど旬の野菜や宮前メロン、蜂蜜などを販売しました。また、七夕に合わせたササの無料配布も行われ、来場者はこの時季ならではの催しを楽しみました。委員長の𠮷濱勝行理事は「後継者も参加し、生産者同士が情報交換できる有意義な機会になった。これからも継続的に実施していきたい」と笑顔で話しました。野川支店協同活動運営委員会は7月7日、同支同直売会は昨年度行った店頭アンケートで開催当日は生産者と運営委員、職員合わせて約50人同委員会宮前メロン贈呈出来映えを披露千代ヶ丘支店イベントショウガ料理を学ぶ野川の地場産!野菜直売会開催CeresaNo.323持田部長(中央)からメロンを受け取る梶組合長(左)と大川副組合長ショウガ入りの鶏つくねなどを使ったバーガーにぎわいを見せる会場森島さん(左)の説明を聞く参加者試食を楽しむ参加者
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