JAセレサ川崎 Ceresa 2024年9月号
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都市緑化フェアプラチナパートナーとして感謝状受領花供養祭で祈りをささげるター」と、生産者とのマッチングを行う独自のシステム「J-CASS(ジェイキャス)」が、8月19日より機能を一部アップデートしました。ターと生産者を直接つなぐ役割を担い、直近1年間の活動人数は延べ1061人と、前年対比で3割以上増加しました。トになり、新着表示やメール通知の機能などが拡充。生産者とアグリサポーター双方から「画面も見やすくなり、気軽に活用できるようになった」と好評です。済部営農支援課(044-877-2114)までお問い合わせください。援農ボランティア活動3割増! 8月よりシステムもアップデートJAは82月0282日4、年秋と25年春に開催する市制100周年記念事業「全国都市緑化かわさきフェア」のプラチナパートナーとして感謝状を受け取りました。当JAは、同フェアの趣旨に賛同しプラチナパートナーとして協賛する他、組合員や役職員の同フェアへの理解醸成を図るため、事前周知イベントへ参加しています。さらに、花卉部員を中心とした市内の花き生産者が同フェアへの出荷や生け込みの制作などで協力する予定です。当日には、福田紀彦市長が市役所本庁舎で梶稔組合長と大川護副組合長、田口澄也副組合長に感謝状を贈呈。梶組合長は「生産者もイベントに向け準備を整えているので、成功に向け市と連携していく」と話しました。花卉部馬絹支部は8月17日、宮前区の泉福寺で106回目となる花供養祭を行い、部員やJA職員ら40人が参列しました。同供養祭は、1919年から途切れることなく続く伝統行事で、毎年8月17日に実施。当日、参列者は日ごろから花に携わる者として、生活の糧として摘み取られた花の霊を慰めるために焼香し、祈りと感謝の気持ちをささげました。吉田恵一支部長は「記録的な猛暑が続いているが、今年も皆さんとこの日を迎えられてよかった。今後も部員一丸となり生産に努めていきましょう」と話し、梶稔組合長は「日々を彩る花に感謝の意を表したい」と伝えました。JAの育成する援農ボランティア「アグリサポー同システムは昨年8月より稼働。アグリサポー新たなシステムでは、より使いやすいレイアウ援農ボランティアに関するご相談は本店営農経CeresaNo.32411花の霊に祈りをささげる吉田支部長福田市長(中央右)から感謝状を受け取る梶組合長(中央左)らシステムの新機能について説明するJA職員(右)

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