JAセレサ川崎 Ceresa 2024年10月号
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セレサモス宮前店は9月3日から16日にかけて、川崎市で2018年に生まれたトウガラシの新品種「香辛子」のPRを目的に「かわさきうまれ再発見~香辛子フェア~」を開き、多くの来店者でにぎわいました。当日は、店舗入り口に特設ブースを設置し、香辛子の他にもオイルやシロップ、JAオリジナルの「香辛子トマトみそ」など、香辛子を使った加工品を数多く販売。生産者の紹介パネル展示やレシピカードも用意され、多くの来店者が足を止め商品に手を伸ばしました。同店の瀧澤泰介職員は「川崎生まれの新顔野菜を知ってもらう機会になった。今後もこうしたイベントを企画し直売所を盛り上げたい」と笑顔で話しました。セレサモス宮前店は9月5日、「川崎特産品を楽しむ!美味しさ発見講習会」を開き、地域住民17人が参加しました。同講習会は、日本協同組合連携機構(JCA)が共催。市内産農産物の特徴や来歴、調理法などの講義と料理教室を併せて企画しました。当日は、同店の食育ソムリエ2人が講師を担当し、スライドを用いて「多摩川梨」など市内産農産物について説明。その後、紹介したレシピを基に「防空壕きくらげ」を調理する他、「香辛子」の加工品「香がらしろっぷ」の試飲などしました。メイン講師を務めた新海嘉子さんは「これからも食育ソムリエとして地産地消の良さと新鮮な農産物の魅力を広めていきたい」と話しました。PRイベントとして「食育ソムリエ試食会」を開きました。野菜の保存方法などを利用者が食育ソムリエに直接聞ける機会を設けようと、定期的に同イベントを行っています。イパンで簡単!!大学芋」の試食を配布。「火が通りやすいよう小さめに切るのがポイント。サツマイモの品種によって味わいが変わるので、いろいろ試してほしい」などと丁寧に伝えました。「毎週セレサモスでの買い物を楽しみにしている。定期的なイベント開催もうれしい」と話しました。セレサモス麻生店は9月27日、地場産野菜の同店では、旬の農産物のPRと併せてレシピや当日は、食育ソムリエが考案し調理した「フラ利用者はセレサモス宮前店  7香辛子フェア盛況! 地産地消推進食育ソムリエが講習セレサモス麻生店試食会で旬の農産物をPRCeresaNo.325特設ブースを紹介する瀧澤職員食育ソムリエ(左)の説明を聞く利用者森島さん(左)の説明を聞く参加者参加者に調理方法をアドバイスする新海さん(左)

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