青壮年部柿生支部は10月13日、麻生区黒川地区の田んぼで地域住民を対象とした稲作体験の稲刈りを行い、親子ら60組約200人が参加しました。同支部は昨年から、地域住民に農業を体験してもらおうと一連の稲作体験を実施。本年度からは、部員がSNSで成長過程などを写真付きで報告し、参加者と一体となって成長を見守りました。当日、参加者は6月の田植えから携わった県推奨米「はるみ」を収穫。同支部の部員11人との会話や写真撮影などを楽しみながら、豊作を喜び合いました。同支部の市川悟支部長は「今日の作業で農家の苦労も分かってもらえたらありがたい。次回の脱穀体験も成功に導けるようしっかり企画していく」と話しました。柿生支店は10月25日、支店協同活動の一環として、支店の外壁に設置したイルミネーションの点灯式を行いました。高さ約15メートルの壁から植え込みにかけて、4000個以上の電球がきらびやかに光り、外観を彩りました。点灯式には同支店協同活動運営委員会の委員や支店職員約40人が出席し、ライトアップの瞬間を見届けました。代表して委員長の梶久夫理事、副委員長の梶美恵子さんと海老沢隆さんの3人が点灯スイッチを押すと、美しく灯った光に出席者から歓声が上がりました。梶委員長は「多くの人々が笑顔になってもらえる、地域の観光スポットのようになってくれたらうれしい」と笑顔で話しました。月27日、「寄せ植えCHALLENGE(チャレンジ)」と題し、地元の花を使った寄せ植えイベントを開き、午前午後合わせて20人が参加しました。卉部御幸支部の小嶋孝久さんが講師を担当。参加者と一緒に支店職員も挑戦し、親睦を深めながらきれいな寄せ植えを仕上げました。完成した寄せ植えは、全国都市緑化かわさきフェアのPRも兼ねて、1か月ほど支店で展示した後、参加者へ届けます。て触れ合い、支店も明るくなった。今後もこうした活動を通じて地域との交流を深めたい」と笑顔で話しました。小向支店・みなみ支店協同活動運営委員会は10当日は、同委員会の委員8人や職員が準備し、花同委員会の河田寛委員長は「皆さんと花を通じ青壮年部の稲作体験稲刈りで交流 柿生支店イルミネーション点灯!地域の名物スポットに小向支店・みなみ支店寄せ植えで親睦深める10参加者と交流する市川支部長(左)美しく輝く柿生支店完成した寄せ植えの前で記念写真(午前の部)点灯スイッチを押す梶委員長ら
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