トゥインクルトゥインクル幼い頃からゲームが大好きでした。学生時代はインターネットを介したゲームなども楽しみ、仲間との距離や時間の制限が少なく楽しめることに魅力を感じ「ゲームに携わる仕事がしたい」と考えていました。4年前に中学からの友人が「エレクトロニック・スポーツ(eスポーツ)」の講師となったことをきっかけにプロチームを一緒に立ち上げ、オーナーとなりました。スポーツといえば、体を動かし競うものというイメージですが、eスポーツは電子機器を使いチームや個人で対戦する競技とされています。目や指先の反射神経だけでなく、高い戦略が重要な奥深い競技です。国内での競技人口は増え続け、現在では約400万人といわれています。オーナーの業務がメインになってからは、多方面に出向くようになり多くの刺激を受けました。企業などへスポンサー依頼の交渉の際には、情報感度を高め、スタッフや選手とは交流を通じて、信頼関係を築けるよう励んでいます。また、家族からeスポーツへの理解が得られないことや引退後の生活に不安を抱えている選手には、真摯に向き合い解消に努めています。コミュニケーションの大切さを実感すると共に、相手の明るい表情を見ることができるとうれしく思います。大会には定期的に出場し、32Xrチoーsム出s 場した「VALORANT CUP22」では準優勝を果たすなど、さまざまな大会で優秀な成績を残しています。さらなる強化と結果を求め、サポートを継続していきます。eスポーツがさまざまな世代の方に理解されスポーツ文化の一つとして確立することを願い、プレイヤーの社会的地位向上を目指しこれからも挑戦し続けます。16Enjoy!CERESA 〜青壮年部宮前支部〜青壮年部に携わって2年ほど経ちます。祖母から、「畑を守ってね」と託され季節野菜を両親と共に栽培しています。自分にできる都市型農業を目指し、多くの人に農業について知ってもらいたいと思い、農業に関する総合情報サイトでライターとして情報を提供しています。また、若い人の声を政治に反映させていくためにかながわ自民党青年局では局長を2年間務め、現在は弁論部長として青年局の活動をチラシにし配布するなどの活動をしています。青壮年部に加入してからは、活動に参加することによって情報交換でき、地域で同年代の盟友が増えたことをうれしく思っています。これからの出会いを楽しみに、人から頼られる存在になれるよう精進していきます。青壮年部 宮前支部鮫島 理央さん(宮前区土橋)eスポーツをeスポーツを文化に文化に
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