JAは川崎市市制100周年記念事業の一環として田んぼアートを制作しました。10月12日には、麻生区岡上の田んぼで「親子稲刈り体験」を開きました。同企画では、組合員とJA役職員が6月に田植えを行い、9月に田んぼアートが完成。その後9月から10月にかけて一般観覧の機会を設けた他、あさお区民まつりで同アートのパネルを展示するなど、地域住民に広くPRしました。当日は、39組86人の親子がイベントに参加。組合員や職員からアドバイスを受けながら、稲刈りと稲架掛けの作業に挑戦しました。参加者は「子どもに食べ物の大切さと農業の大変さを分かってほしかった。このような取り組みがあることを地域の人にも伝えていきたい」と話し、都市農業振興課の西野智洋課長は「都市農業とJAを知ってもらう良い事業になったと思う。今後も地域の特性を生かしたイベントを積極的に開催したい」と抱負を語りました。女性部は10月9日、中原区のとどろきアリーナで第26回女性部レクリエーション大会を開き、部員と役職員合わせて745人が参加しました。当日は、入念に準備体操をした後﹁底抜け玉入れ﹂や﹁頭上送り﹂など5種目の競技を実施。部員は白熱した勝負を繰り広げ、最後は恒例の輪踊りで締めくくりました。同部の井田友子部長は﹁皆さんと笑顔で明るく開催できたことをうれしく思う。今後も支部を越えて交流ができる活動を目指していきたい﹂と話しました。田んぼアート会場で地域住民が稲刈りを体験! 8女性部レク大会!汗を流し交流深める稲刈り後の田んぼの風景白熱する底抜け玉入れ作業しながら秋を満喫!支部が一体となる頭上送り全員で準備体操
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