神奈川県農協青壮年部協議会主催の令和6年度かながわFARM21発表会が10月22日、海老名市文化会館で開かれ、当JAからは農業青年主張の部に高津支部の小黒彬さんが出場しました。小黒さんは「新たなスタート」をテーマに、多摩川梨農家として就農したきっかけや菌床シイタケ栽培を始めたこと、支部活動として農業体験の復活に取り組んだことを発表。審査では、熱意をもって新たな取り組みに挑んだという力強い発表が高く評価され、見事同協議会委員長賞を受賞しました。小黒さんは12月4日に神奈川県民ホールで開かれる関東甲信越大会に県代表として出場します。果樹部菅支部と多摩区菅北浦にある飲食店「稲田堤麦酒醸造所」は10月24日、地元の多摩川梨を使った瓶ビールが完成したことを発表しました。本取り組みは、ビール醸造所を構える同店の「地元の魅力が伝わるビールを作りたい」との思いに応え、同支部の役員らが協力。形が良くないものの、味には遜色のない梨を同店へ出荷し、オリジナルのクラフトビールを醸造しました。10月初旬ごろに店内で販売し、瓶ビールは11月よりセレサモスで限定販売しました。当日は出来上がった瓶ビールのお披露目会を実施。同支部の安藤聡支部長と同店の清末彰胤さんが、それぞれの立場からビールや梨に関して説明した後、全員で乾杯し完成を祝いました。を活用した食育ソムリエイベントを開き、多くの来店者でにぎわいました。ター内で同店の食育ソムリエが「バターナッツのシチュー」の試食を提供する他、レモングラスの活用法を紹介。来店者の一部は仮装して訪れ、魔法使いに扮したモスぴーと記念撮影を楽しむなどハロウィーンを満喫しました。いたので自宅でも試したい」と笑顔を見せ、同店の箕輪淳店長は「出荷者の協力もあり、来店者は楽しめたと思う。今後も旬の市内産農産物をPRできるイベントを開いていきたい」と話しました。セレサモス麻生店は10月27日、農業情報センター当日は、店内をカボチャなどで飾り付け、同セン来店者は「シチューは子どももおいしく食べて9 かながわFARM21で小黒彬さん力強く発表果樹部菅支部協力多摩川梨ビール完成!セレサモスでハロウィーン食育ソムリエイベント盛況CeresaNo.326堂々と発表する小黒さん試食やモスぴーと記念撮影する来店者多摩川梨瓶ビール全員で乾杯!
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