JAセレサ川崎 Ceresa 2025年1月号
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女性部稲同支部で同支部の田村俊枝支部長は「生花とは違う難し令和6年度生活文化活動体験発表会・県家の光大会が12月20日、JAグループ神奈川ビルで開かれました。当JAからは、女性部員と田口澄也副組合長ら役職員合わせて22人が参加しました。同発表会は、「家の光」などの記事活用ならびに女性部活動を通じた体験発表を行い、部員の暮らしの向上や組織活動の活性化に資することを目的に開催しています。当日は、初めに県JA女性部大会が開かれ、「神奈川県JA女性部3か年計画」を承認。その後、当JAは本年度における「家の光普及優良組合表彰」「ちゃぐりん8月号普及活用特別運動表彰」を受賞しました。体験発表会には、県下の女性部員6人が出場し、当JAからは中原支部の鹿島るみさんが登壇。鹿島さんは、13年前に農家へ嫁ぎ花と野菜を生産する傍ら、女性部活動を通じて地域の人や次世代を担う子どもたちとのつながりができたことを発表しました。部員が減少する中、小さな子どもと共に活動へ参加する姿勢や思いが評価され、見事最優秀賞を受賞しました。鹿島さんは、7月のJA関東甲信越地区女性組織リーダー研修会の中で行われる「女性部活動の部」の発表に県代表として出場します。女性部向丘支部は12月17日、向丘支店で「松竹梅寄せ植えアレンジメント」を開き、部員26人が参加しました。同支部では、部員の知識向上および部員間の交流により生活の充実を図ることを目的に、例年寄せ植えやフラワーアレンジメントを企画しています。当日は、宮前区平で花の直売所を営む山田真由美さんが講師を担当。「全体のバランスや枝ぶりを見て、正面をどこにするか決めるのがポイント」と説明し、参加者は山田さんの指導を受けながら梅と松、ササの葉を丁寧に寄せ植えました。同支部の井田友子支部長は「自宅のどこに飾るか考えながら作るのが楽しかった。正月にふさわしい寄せ植えができたので、部員の皆さんにすてきな新年を迎えてもらえたら」と笑顔を見せました。田支部は12月11日に稲田支店、12日に宿河原支店で「ドライフラワーアレンジメント教室」を開き、2日間で延べ44人が参加しました。は、独自に企画する「JA女性部講座」の一環としてピラティス教室などの講座を実施。今回は、多摩区中野島でドライフラワーやプリザーブドフラワーを扱う店を営む斉藤なをみさんに講師を依頼し、アレンジメント教室を企画しました。イフラワーを使ったリースを制作。斉藤さんは「時間の経過とともに変化するドライフラワーをぜひ楽しんでほしい」と部員に伝えました。さがあったが、大勢の部員が参加してくれてよかった。2日目にはスワッグを制作するので、それぞれの魅力を感じてほしい」と話しました。女性部稲田支部ドライフラワーでアレンジメント女性部向丘支部正月を彩る寄せ植えを制作  県生活文化活動体験発表会鹿島さん最優秀賞受賞!11女性部活動で感じた思いを発表する鹿島さん講師(右)の指導を受け作業する部員(11日 稲田支店)丁寧に寄せ植えを制作する部員CeresaNo.32811日は、バラやデイジー、花オレガノなどのドラ

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