JAがオフィシャルスポンサー契約を結ぶプロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」の対レバンガ北海道戦が12月15日、中原区のとどろきアリーナで行われました。JAは、「JAセレサ川崎EXCITEGAME」として初めての冠試合を開き、組合員と職員合わせて260人が観戦しました。JAは、2021年よりオフィシャルスポンサーとして同チームに協力。選手を交えて児童に食農教育を行ったり、ホームゲームではセレサモスの出張販売を行ったりとさまざまな形で連携しています。当日は、来場者向けの抽選会に市内産卵やオリジナルのグミなどを提供。また、入場時に選手を送り出す「ハイタッチ花道」やフリースローに挑戦する「スーパープレッシャーチャレンジ」などのイベントに組合員の家族らが参加し、会場を盛り上げました。試合は83対84で惜しくも敗戦。最後は梶稔組合長と児童らが選手と記念撮影を行い、激戦を繰り広げた選手を労いました。JAは12月1日、麻生区黒川地区の畑で市内プロサッカーチーム川崎フロンターレのU-15等々力に所属する選手16人に秋冬野菜の栽培を通じた食農教育を行いました。同食農教育は、将来トップチームへの昇格を目指して日々の練習に励む選手に、農業を通じて体作りの基本となる食の重要さを伝えることが目的。今年は収穫作業の他、9月から土作りや播種、間引きの管理作業も行いました。当日、選手は都市農業振興課の職員から指導を受け、ダイコンやカブ、ニンジンを収穫。各家庭に持ち帰る他、同チームが運営するカフェや練習場の食堂で提供されました。作業を終えた選手は「ダイコンを抜くのが大変だったけど、仲間と体験できて良かった。これからは農業の大変さを感じながら食事をしていきたい」と話しました。JAはこれからも同チームを食農教育事業などを通じて積極的に応援してまいります。川崎ブレイブサンダース未来のスターに食農教育8 フロンターレと連携JAのエキサイトゲームを初開催!抽選会で卵を手渡す職員(左)ダイコンを収穫する選手ダイコンを収穫する選手児童らも試合を楽しみました!
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