JAセレサ川崎 Ceresa 2025年2月号
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中原地区協同活動強化委員会は1月18日、中原支店で親子料理教室を開催しました。8組18人の親子が参加し、うどんの麺を生地から手作りしました。当日は「ふるさとの生活技術指導士の会」の立川悦子さんと梶美恵子さんが講師を務め、参加者に生地のこね方や切り方を丁寧に指導。参加者は生地を足で踏みコシを出し、薄く伸ばして切る作業などを体験しました。完成したうどんは、同地区女性部員らが用意した野菜たっぷりのけんちん汁に入れ、親子で温かい一杯を味わいました。参加した子どもは「こねるのが難しかったけど楽しかった。家でも作ってみたい」と笑顔で話しました。子母口支店は1月18日、支店協同活動の一環として高津区久末の森清行さんの畑でジャガイモ収穫体験を開きました。市立東橘中学校の生徒や教師68人が参加し、300㌔ほどのジャガイモを収穫しました。当日、参加者は森さんの指導の下、秋ジャガイモ﹁デジマ﹂を収穫しました。その後、事前に森さんが収穫したジャガイモやニンジンなどを使って職員らが調理した豚汁を参加者に提供。参加者は﹁野菜がたくさん入っておいしい﹂﹁寒かったから温まる﹂と笑顔を見せました。同支店の齊藤光延支店長は﹁地元農産物の魅力を伝えられて良かった。これからもこのような体験を通じて地産地消の理解を深めていければ﹂と話しました。収穫したジャガイモは参加者が各家庭に持ち帰った他、同校の自校献立や生徒が参加する献立コンクールで活用されます。中原地区親子料理教室地元中学生と交流生地から手作り♪あったかうどんジャガイモ掘りで食農8  完成したうどん立川さん(右)の実演を見て学ぶ児童らみんな上手にできました!ジャガイモを収穫する生徒作業後は温かい豚汁を提供

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