JAセレサ川崎 Ceresa 2025年2月号
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協同組合教育対策委員会1月23日、視察研修としてJA東京むさしを訪れました。梶稔組合長をはじめし、同JAの組合員教育文化事業の取り組みについて説明を受けました。はじめに同JAの担当者から、組合員のJAに対する理解醸成の場として開設された「組合員大学」の概要が紹介されました。その後は、同大学の卒業生も含む同JAの組合員や支店長らとの意見交換が行われ、組合員のJA運営への参画などについて議論を交わしました。梶組合長は「これからの組織づくりの参考になった。今後も組合員の皆さんがJAへの理解を深める取り組みを進めていきたい」と話しました。は1月25日、高津支店で「親子味噌づくり教室」を開き、地域の親子ら30人が参加しました。層の親子を対象に、日本の伝統的食文化であるみそ造りを通じて、「食」と「手作り」の良さを感じてもらおうと本年度初めて企画しました。んが講師を担当。参加者は講師のサポートを受けながらゆでた大豆をつぶし、米こうじと塩を混ぜ合わせ「仕込み味噌」を完成させました。その後、JAが用意した白米と具材でおにぎりを作り、豚汁や漬物と楽しみました。このような次世代との交流を深め、女性部活動の認知につなげられたら」と話しました。高津地区協同活動強化委員会と女性部高津支部同イベントは、組合員世帯の後継者および次世代当日は、同支部の小黒俊子支部長と佐保田三枝さ小黒支部長は「参加者が楽しめたようでよかった。女性部川崎南支部は1月15日と27日、29日の3日間、JA購買事業への理解を深めようとそれぞれ御幸支店とみなみ支店、大師支店で「塩麹づくり」と「エークック商品・経済商品を使った料理」講習会を開き、部員延べ49人が参加しました。を主に扱う厚生産業㈱が行う塩麹づくりの実習と、調理器具を扱うエークック㈱の実演販売などに熱心に耳を傾けました。講習会に参加した上野拡子理事は「商品を実際に使う講習で大変勉強になった。これからもこのような講習会に参加していきたい」と話しました。JA東京むさしの役職員やは9  組合員と意見交換親子でみそ造り次世代層と交流女性部川崎南支部経済商品を学ぶ視察研修の様子小黒支部長(右)と作業する親子調理器具の実演販売を熱心に聞く参加者CeresaNo.32916人が参加29日の大師支店では15人が参加。漬物の素など

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