月21日、高津支店で青壮年部と女性部の本部役員を対象とした合同研修会を開き、部員と梶稔組合長ら役職員合わせて48人が参加しました。は、協同組合教育事業の一環である「組合員学習講座」として開催。JAの基盤組織である青壮年部と女性部の学習や交流を目的に、3年前から合同での研修会や視察を実施しています。る「今後のマーケットと資産運用の必要性について」の研修を受けた後、意見交換会を行いました。う共通の課題を学ぶことで良い交流ができた。今後も学びの場を通じて組合員同士の交流を深めていきたい」と話しました。座間市の生産者らが2月25日、セレサモス宮前店と川崎市内の農家2軒を訪れ、農産物の販売現場や生産現場を視察しました。当日は、「ざま市民朝市生産者連絡会」と同市認定農業者、同市の職員13人が参加。セレサモス宮前店でPOPや配布用レシピ、店内レイアウトなどを見学した他、同店の興津幸貴店長や販売課の安部啓司課長代理からセレサモスの概要について説明を受けました。その後、参加者は高津区久末の森清行さんと宮前区有馬の持田晴朗さんの畑を見学。先進的な栽培方法や直売向け品目についての説明に熱心に耳を傾けました。参加者は「直売所のPOPやレシピをぜひ取り入れていきたい。都市農業という環境が似ている地域で励む生産者の話も聞けてとても参考になった」と話しました。稲田地区協同活動強化委員会と女性部稲田支部は2月22日、食農教育事業と女性部世代別事業の一環として稲田支店でひな祭りイベントを開きました。同地区では、地域の児童らに食農教育を通じて季節の文化に触れてもらおうと同イベントを企画。調理するひなあられの材料には麻生区黒川地区で生産されたもち米を使うなど、地場産農産物のPRも兼ねて実施しました。当日は、稲田地区在住の親子11組32人が参加し、ひな祭りについて学んだ後、ひし餅を作ったり、もち米を揚げたひなあられに色を付けたりしました。また、おひなさまの工作にチャレンジするなど季節感のあるイベントを楽しみました。参加者は「手作りの餅やひなあられを食べるのが楽しみ。ひな祭りの歴史も知れて楽しかった」と笑顔を見せました。JAは2同研修会当日は、ライフサポート課の村島正貢職員によ組合員対策室の弓削田勝室長は「資産運用とい稲田地区ひな祭りイベントひし餅とひなあられを手作り♪組合員学習講座女性部が合同研修会青壮年部と座間市の生産者が9 市内農業を視察ハーリックについて説明する持田さん(右)作付け計画について話す森さん(右)研修を熱心に聴く参加者ひな祭りの準備を楽しむ児童らCeresaNo.330
元のページ ../index.html#9