地区管内の支店《橘支店 子母口支店 梶ヶ谷支店》
橘小学校 ~稲作体験~
令和5年6月~11月 川崎市立橘小学校5年生
橘小学校では校内にある小さな田んぼを利用し稲作体験を実施しています。
田植えの前には、先生と児童で代かきを行い、田植えの準備を行いました。
田植えでは地元農家の指導のもと、慣れない初めての作業の中、しっかりと説明を聞き倒れないよう丁寧に田植えを行いました。稲刈りではこちらも持つのが初めてとなる稲刈り鎌をしっかり握り、説明どおり刈り残しがないよう皆で刈り取りました。
はさがけ後、足踏み脱穀機を使用し脱穀作業も体験し殻の中にあるお米を見ては、自分たちが育てたお米だと興奮気味に喜んでいました。
作業を通じ、普段当たり前に食しているお米の育てる大変さや、ありがたみを学べた貴重な体験となりました。
橘小学校 ~湘南レッド収穫体験~
令和5年5月 川崎市立橘小学校5年生
橘小学校では地元農家の協力のもと、毎年5年生が湘南レッド収穫体験を実施しています。橘地区と言ったら「湘南レッド」栽培が古くから有名です。川崎市内で唯一の共同出荷を今でも継続しています。
地元農家の畑に集合し、湘南レッドについて興味深く説明を聞きました。湘南レッドの収穫体験でもはじめは恐る恐る手を差し出していましたが、すぐに慣れ少しでも大きいものを収穫しようと楽しみながら取り組んでいました。
質問コーナーでもたくさんの質問があり、面白い質問から栽培に関する深い質問もあり、作物を育てる事への大変さ、喜び、ありがたさを学べた体験となりました。
久末小学校 ~稲作体験~
令和5年6月~11月 川崎市立久末小学校5年生
久末小学校では校内にある小さな田んぼで毎年地元農家の指導のもと、稲作体験を実施しています。
代かきから田植え・稲刈り・脱穀までのお米づくりの一連の流れを体験するスケジュールになっています。
田植え後、代表の児童らが「おいしくなーれ」と願いを込めて肥料を散布し、みんなで鳥対策も行いました。
収穫時には見事な稲穂をつけ、普段使いなれない稲刈り鎌を使用しぎこちないながらも丁寧に刈り取りました。
脱穀でも足踏み脱穀機の便利さに驚きながら飛び跳ねたもみの1つも無駄にしないよう、みんなで協力して脱穀を行いました。
久末小学校 ~大根教室~
令和5年10月~令和6年2月 川崎市立久末小学校4年生
久末小学校にある畑では毎年4年生が大根作りを行っています。この食農教育には久末支部の方々が土づくりから収穫まで、協力をしてくれています。
種まきからはじまったダイコン教室ですが収穫までの長い工程も地元農家指導のもと丁寧に作業を行いました。昨年以上に見事にダイコンが育ち、折れないよう一生懸命に収穫作業を頑張りました。
10月からはじまったダイコン教室も、収穫までできたことで、作物を育てる大変さと収穫できたことの喜び、さらに作物への感謝も体験を通じて知ることのできた貴重な体験となりました。
久末小学校 ~サツマイモ収穫体験~
令和5年5月~11月 川崎市立久末小学校1年生
久末小学校にある畑で1年生がサツマイモ栽培に挑戦しました。地元農家の協力・指導のもと苗の植え付けから収穫まで体験しました。
児童らは、サツマイモがつる苗からできる事に驚きつつ、地元農家のアドバイスをしっかり聞きながら定植しました。
サツマイモ苗の活着も良く、順調に育ち、秋には大きいサツマイモが沢山とれました。土の中から次々とでてくるサツマイモに歓喜の声があがりました。
サツマイモ栽培を通じて新たな発見と喜びを感じることができました。
たちばな幼稚園 ~稲作体験~
令和5年6月~10月 たちばな幼稚園
たちばな幼稚園では年長さんで6組あり、1組2個の発泡スチロールを使用し小さな田んぼを作りました。
JA職員の指導のもと田植えから脱穀までの体験となりました。
例年では先生方が田植えを行い、園児は応援・観察となっていましたが今年は園児も田植えに挑戦しました。手が泥んこになることも楽しみながら思い思いに苗を植えていました。
田植え後の観察を園児たちが行ってくれたお陰で、秋には見事な稲に成長しました。
脱穀作業も間近で体験し、興味津々に殻の中から出てくるお米を観察していました。
おおぞら保育園 ~ジャガイモ収穫体験~
令和5年6月22日 武蔵小杉・元住吉・川崎おおぞら保育園
おおぞら保育園の園児103名が、地元農家の畑でジャガイモ掘りを体験しました。
園児らは、土の中のジャガイモを掘り当てることが楽しく、終始大盛り上がりでした。
また、普段畑に接することがない園児たちは、畑の虫や大きなスコップまで目に映るものすべてが新鮮で興味深々といった様子でした。
掘ったジャガイモを持ち帰り、どんな料理にしてもらうか嬉しそうに話していました。
橘地区公募 ~地場旬菜親子料理教室~
令和6年3月22日 橘地区地域住民(親子)
地場野菜のおいしさを最大限に発揮できるよう、野菜ソムリエプロの力添えをいただきながら料理教室を開催しました。
レシピは親子で簡単に作れて、子供がすすんで野菜を食べてくれる味となってました。イチゴの食べ比べでは神奈川オリジナル品種の「かなこまち」を紹介し好評でした。
野菜を中心にした食事のとりかたや、栄養についてもお話いただき、地場野菜を通じて都市農業の重要性を知ってもらう機会となりました。