土鍋で作るタケノコごはん

・生タケノコ・・・１本(約３５０ｇ)

・水(あく抜き用)・・・適量

・米ぬか・・・１/３カップ

・油揚げ・・・１枚

・米・・・２合

・水・・・４２０ｍｌ(２合分)

★酒・・・大さじ１

★みりん・・・大さじ１/２

★醤油・・・大さじ１

★顆粒和風だし・・・小さじ１

・小ネギ・・・適量

事前準備～タケノコの下ごしらえ～
・タケノコは皮を数枚残し、根本の硬い部分は落とし、穂先を斜めに切る。縦に深さ２～３㎝の切れ目を入れる。
・鍋にタケノコがかぶるぐらいの水と米ぬかを入れて強火にかけ、沸騰したら弱火で40～60分茹でる。
・根元に竹串がスッと通ったら火を止め、茹で汁につけたまま冷やす。
・水洗いして皮を剥く。
タケノコは穂先を切り分け、穂先はくし切り、中間から根元は５mm幅のいちょう切りにする。油揚げは縦半分にしてから細切りにする。
米は洗って土鍋に入れ、水と★と２）をのせてふたをし、強めの中火にかける。沸騰したら弱火にして１０分炊き、火を止めて１０分蒸らす。
土鍋の底から混ぜ合わせ茶碗に盛る。お好みで小ネギを散らしたらできあがり。

抜群の鮮度を誇る地場産タケノコは香り高く風味も豊か。あくが少ないので、早めに調理すれば下茹でのみでも大丈夫です。土鍋を使うことでふっくらと炊き上がり、おこげも楽しめます。炊飯器を使う場合も同じ分量で作れるので、直売所でタケノコを見つけた際は、ぜひお試しください。