JAセレサ川崎の食農教育
JAセレサ川崎では、本店および市内11地区において組合員組織や行政等と連携し、農業体験学習や地場産野菜を使った料理講習会等、食農教育活動を展開しています。
近年、食の簡便化や不規則な食生活等により食の大切さが薄らいでいる中で、食が果たす役割や食文化を学ぶとともに、食の成り立ちともいえる農業への理解をはかり、地産地消に取り組むことがJAの使命として求められており、令和5年度は、子どもを中心に延べ14,659名の方々に農に触れる機会を創出することができ、市内農業の振興に貢献することができました。
今後も食本来のおいしさや生産過程、さらには生産者の思いやこだわりなど、これまでの新鮮で安全・安心な農畜産物の提供を促進するだけでなく、本来の食と農の大切さを伝える責任を果たし、地域住民の健全な食生活と健康づくりを使命とした食農教育に今後も積極的に取り組んでいきます。